普段使っている香水は実は細かい種類分けができるんです!!

普段からファッションや身だしなみの一環として香水を常用される方も多いと思います。何気なしに使っている香水には実は効果や特徴が区分された種類分けがあるようです。今回はあまり気にしていなかった香水の種類について色々調べてみました。

香水の種類①パルファン(パルファム)

本場フランスでは香水の種類分けはしっかりしています。今回は香水の代表的な種類を調べてみました。

香水の種類①パルファン

香水の種類①パルファン

※写真はイメージです。

香水の中でもっとも濃度が高い。グレードも高く、よりフォーマルな傾向が強い。

出典:http://xn--w8t21y09gol3b.net

狭義の「香水」。parfumは英語のパフューム(英: perfume[† 3][† 4])と同語源だが、英語ではperfume extractまたはextraitという。

出典:https://ja.wikipedia.org

濃度15 - 20%、アルコール75 - 80%、蒸留水0 - 5%、持続時間およそ5 - 7時間

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この種類は香水の中でも最高クラスに位置付けられます。品格のある種類なのでフォーマルなパーティーなどにつけていくことがふさわしいとされています。

使い方

基本的に液体です。香りが強いので数滴を点のイメージでつけます。

香水の種類②オーデパルファン(オードパルファン)

パルファンは少し敷居が高いと言う人にはコレ。パルファンの次に濃度が高い種類のオーデパルファンは価格もお手ごろで本格的な香りを楽しめる種類の香水です。

香水の種類②オーデパルファン

オーデパルファン

※写真はイメージです。

パルファムに近い濃度で、手頃な価格設定の商品が多い。

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ブランドによりパルファンドトワレとも言う

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濃度10 - 15%、アルコール80%、蒸留水5 - 10%、持続時間およそ5時間

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しっかりとした品格のある香りが長続きします。パルファンは市場にあまり出回っていないので入手し易く種類も豊富なオーデパルファンの方がお目にかかる機会も多いはず。

使い方

1~3プッシュを線のイメージで吹きかける。割と強い香りがしっかり続くので少なめでよいでしょう

香水の種類③オーデトワレ(オードトワレ)

軽やかな香りが特徴のオーデトワレは普段使い用の香水の種類と言ってもよういでしょう。

香水の種類③オーデトワレ

オーデトワレ

※写真はイメージです。

ソフトな香り立ちで、普段使いに適したカジュアルな商品が多い。

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濃度5 - 10%、アルコール80%、蒸留水14 - 15%、持続時間およそ3 - 4時間

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この種類は強すぎないナチュラルな香りの香水を使いたい方におすすめです。会社勤めや通学なんかにも使えそうな香水の種類です。

使い方

オーデトワレも線のイメージで使います。香りの下地に使うこともあるそうですよ。

香水の種類④オーデコロン

この種類の香水はよりライトな香りを楽しめる種類の香水です。

香水の種類④オーデコロン

オーデコロン

※写真はイメージです。

ビギナーにも使いやすい軽めの香り。ユニセックスの商品も多い。

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濃度2 - 5%、アルコール90%以上、蒸留水5% - 10%、持続時間およそ1 - 2時間

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シャワーを浴びた後の様なライトな使用感で香水初心者にもおすすめ。男性用はあまりないようです。

使い方

シャワーのように面を意識して吹きかけます。スポーツの後やお風呂上りなどに香りでリフレッシュしてみるとよいのでは?

香水の種類まとめ

今回は香水の種類について色々調べてみました。

今回の種類分けはあくまでも一部の代表的な種類の分類になっています。香水の製造元の企画や戦略によって若干の違いがあるようです。
今まであまり気にしていなかったのですが、香水と言っても沢山の種類がありました。
これからの香水を選ぶ機会がある方は今回の種類分けを是非参考にしてみて下さい。

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