豆乳の作り方と豆乳を使って作る料理やスイーツの作り方まとめ

豆乳は、茹でた大豆をすりつぶして絞った時に出る液体の事を言います。
また、その時に出る絞りかすの事をおからといいます。

豆乳と牛乳はよく比較されますが、全く異なる食品なのでお互いがお互いの代用品にはなりません。
しかし、牛乳より豆乳の方がカロリーが低い点や鉄分の多さ豆乳特有の大豆イソフラボンが含まれている事から豆乳は健康に良いといったイメージがありますね！

豆乳の作り方　材料

豆乳作りの材料です
材料はたった二つ
大豆　１００ｇ
水　　４００ｍｌ
があれば豆乳作りが出来るんです！
では、さっそく豆乳の作り方を見て見ましょう！

豆乳の作り方１
まずは、大豆を軽く水洗いして水に10時間から20時間程度つけて大豆の大きさが3倍くらいの大きさになれば大丈夫です！
（つける時間は気温によっても異なります。）

豆乳の作り方２
次に、ふくらんだ大豆をつけ汁400ｍｌと一緒にミキサーにかけます！
出来る限りなめらかになるようにミキサーで砕いてください。

豆乳の作り方３
ミキサーで砕いたものを大きめのお鍋に入れてかき混ぜながら弱火で10分。焦げ付きとふきこぼれに注意しながら加熱して下さい。

豆乳の作り方４
熱いうちにさらし布や布巾で布を絞りながらこします。
熱いうちに行う作業なのでやけどをしないよう十分注意して行ってください！

豆乳の作り方５
しぼって出た液体が豆乳で、布巾に残ったしぼりかすがおからになります。
この作り方で出来る豆乳の量は約500ｍｌおからが約120ｇになります。

豆乳作り方１

大豆３００gは良く洗い、虫食いや汚れた豆を取り除きます。
大豆をボールに入れて、１.２リットルの水に浸しておきます。（大豆の３倍くらいの水に浸す）
浸しておく時間は、夏は７～８時間、冬は２０時間くらい。（水が蒸発して大豆が顔を出さないように注意して下さい）

豆乳の作り方２

ふやけた大豆をお玉に一杯づつ、すり鉢に移して念入りに潰します。
すり潰した大豆は土鍋に移しておきます。
大豆を浸しておいた水も土鍋に入れます。

豆乳の作り方３

土鍋に生呉と水１リットルを入れて火にかけます。
最初は強火にして、焦げないように底から木じゃくしでかき混ぜます。
沸騰したら弱火にして、約１０分間煮ます。
煮えてくると大豆の生臭さから、豆乳の甘い匂いに変わります。国産の新鮮な大豆ほど甘い匂いがします。

豆乳完成

鍋にざるを置き、水に濡らして固く絞った漉し袋をのせます。
呉汁（煮汁）を袋に入れて漉します。
木じゃくしで押して、水分が出なくなるまで絞ります。袋の口をねじりながら押すと良く絞れます。
最後は水で手を冷やして絞ります。
やけどには十分注意してください。

豆乳の作り方と言ったら、もどした大豆を細かくして煮て、しぼって…。なかなか大変ですが、こちらの作り方は水煮した大豆を丸ごとミキサーにかけ、通常おからになる部分も一緒にいただいてしまう方法です。食物繊維もたっぷり摂れて女性にはうれしいですね。

【必要な食材】
乾燥大豆　100g
水　600cc

【手順】
1,　乾燥大豆をよく洗い、圧力鍋に入れて水をそそぎ、30分加圧する。
2,　火を消して、圧が抜けたら、柔らかくなっている事を確認する。
3,　お好みの量の水を加え、ミキサーにかけできあがり。

水煮大豆を使えば大豆を水につけてふやかす時間が短縮されます。
大豆と同量の水をミキサーに入れて撹拌します。
さらし布で漉せば豆乳になります。

できあがった豆乳はもちろんそのまま飲んでもおいしいですし、豆腐作りや様々な料理・お菓子作りに活用する事が出来ます！

市販の豆乳鍋スープを買わなくても豆乳と調味料があれば簡単に豆乳鍋が楽しめます！
しかもスープはごくごく飲めちゃうおいしさなんです！

カルボナーラっておいしいけどカロリーが高くてしかもカルボナーラの濃厚さで飽きてしまうという方もいらっしゃると思いますが、豆乳を使ってカルボナーラを作る事でヘルシーでしかも生クリームを使わなくても濃厚なカルボナーラになります。

高カロリーになりがちなグラタンですが、ホワイトソースを豆腐と豆乳で作る事でとってもヘルシーなグラタンを食べる事が出来ます！

豆乳プリンは牛乳で作るプリンよりあっさりしていてヘルシーなので食べやすいですよね！
自分で作ると砂糖の量も調整できるのでダイエット中のおやつにも！

豆乳で作るわらびもちの作り方です！
優しい味わいの豆乳わらびもちは栄養も満点でお子さんのおやつにもぴったりですよね！

ホットケーキＭＩＸを使うので手軽で豆乳を使ってしかも焼くタイプのドーナツなのでとってもヘルシーですね！

豆乳の作り方と豆乳を使用した料理やスイーツの作り方をご紹介しました！
豆乳はヘルシーで大豆や豆乳ならではの栄養もたくさん含まれているので是非積極的に取り入れたいですよね！
そのまま豆乳を飲むのが苦手な方でも料理に使用する事で豆乳嫌いな方でも豆乳の栄養素を取り入れる事が出来ます！
是非一度試してみて下さい！