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「ずっと好き」忘れられない好きな人の写真、取っておきますか?

片思い、現在の恋、過去の恋、「好きな人」の形には色々な種類があると思います。過去に好きだった人、それが今でも好きな人の場合もあるのです。今回は写真のお話。関係は終わっても好きな人に変わりない彼の写真、あなたは取っておきますか?それとも別れた時に捨てましたか?

別れても好きな人

人生の中でどれだけの「好きな人」に巡り合えるのでしょう。
その中でもお互いが好きになって付き合う事が出来る確率は、本当に低いはずなのです。

好きな人とせっかく両想いになれて付き合えたはずでも、別れてしまう事だってあります。
または片思いが実らず、ずっと心に秘めた恋になってしまう事だって何度かあったことでしょう。

嫌いで別れたわけでなければ「好きな人」のまま、心に残る彼。
そして片思いのまま心の中で大切にしている人も「好きな人」のまま。

本来の気持ちが実らなかった恋をどう慰めるのがいいのでしょう。
そう、そんな時に「写真」は心を少しだけ温めてくれるのです。

本来の気持ちが実らなかった恋をどう慰めるのがいいのでしょう。
そう、そんな時に「写真」は心を少しだけ温めてくれるのです。

写真だけが唯一の繋がり

写真は言ってみれば「分身」です。
もちろん本人そのものではありません。
しかし眺めているだけで少しだけでも幸せな気分になる事もあるのです。

逆に別れてしまった彼であれば、写真が切なさや悲しさを誘ってしまう事もあるかもしれません。
それでも見たい、それでも捨てられない、それが「好きな人の写真」なのです。

一方通行の恋や気持ちかもしれません。
それでも仕方がない状況下に置かれていれば、写真くらいはせめて許してほしいもの。

誰かに迷惑を掛ける訳でもなく、ただ自分の気持ちを少しだけでも癒す大切な宝物として写真くらい手元に置かせてほしいのです。

過去の「好きな人の写真」、あなたは捨てましたか?

仮にあなたが嫌いになったのではなく、彼から別れを告げられ破局した場合、心の中にモヤモヤが残ったまま時すら止まっている、そんな気持ちかもしれません。

そういう場合でも、彼を急に嫌いになんてなれるはずもありません。
未練、現実を把握出来ない、それが本音だと思います。
そんな時にあなたは思い出の写真、捨てますか?

写真はその瞬間の「気」を封入するもの。また、手紙も同じです。書いた人の想いが“念”として込められていますから、元彼との写真やもらった手紙などをいつまでも取っておくと、古い縁がなかなか切れないということに。いきおい、新しい縁に巡り合いにくくなってしまいます

出典:http://joshi-spa.jp

本来は終わった恋だったり実らなかった恋に関連するものは捨てるべきなのかもしれません。
確かに過去を引きずっていると新しい縁が遠のいてしまうそうなので、写真も処分すべきという考えが一般的ではあるのも理解できます。

しかしどうしても捨てられない「好きな人」の写真は、無理して捨てなくてもお気に入りの1枚2枚を取っておくのは悪いことだとは思いません。
写真を捨ててしまって後悔する方が精神衛生上よくないですから!

写真だけは時間が止まっている

写真の中は楽しかった時間を反映しているもの。
写真の中の笑顔、見ていて微笑ましいですがふと現実に返ると切ない気持ちでいっぱいにもなることでしょう。

好きな人は好きな人、そんな簡単に気持ちが変わることはないのです。
よほどひどい裏切りをされたり、自分の気持ちが彼を超えるほど好きな人が出来て別れを告げるなどでない限り、そうそう気持ちを180度変化させることは難しいものではあります。

長い付き合いのカップル、破局しても写真1枚くらいは

マンネリ化した長い間付き合っているカップルが破局したとします。

それでも長い年月で付き合って深めていった関係があるはずです。
好きな人だったからずっと一緒にいても、別れてしまう事は仕方がない事。
しかし思い出の写真の2人には笑顔がいっぱい。

世間的には「別れたら即思い出の品は処分!」と言う意見が溢れ返っています。
しかしずっと好きな人として一緒にいた相手との思い出の品、写真もそうです。
気持ちが落ち着くまで時間をかけて処分をする事だって選択肢にはあるのです。

実際には思い出の品(写真)を処分出来ない人は40%も!

元恋人との思い出の品を捨てられない人は40%にのぼる!
【質問】元恋人との思い出の品はどのようにしていますか?
捨てる 59%
捨てない(捨てられない) 40%

出典:http://www.mwed.jp

多くのケースでは捨てる事を勧めてきますが、現実は「捨てない(捨てられない)」人も結構多いものなのですね。
その中には写真ももちろん含まれていました。

過去の思い出は写真と共に「美しい思い出に」

でもそれは、「過去の思い出」を大切にしているだけで、未練や感情的な要素が入っている場合は少ないようですが。
単に「美しい思い出」のひとコマとして残している事が多いようですね。
それでも過去の、または現在の「好きな人」には変わりがありません。

どこかで「好きな人」と言う意識は働いてしまう事も仕方がないように思います。
ですので無理にすぐに写真も処分する必要はないと言う結論が妥当ではないでしょうか。

好きな人は写真を持っててくれていると思いますか?

男性の場合、過去の思い出を手元に残す傾向が女性よりも高いようです。
しかし女性であってもプレゼントされた品や写真は手元に残すケースも少なくない事が分かりました。

男性は彼女と別れようがそのあと新しい彼女ができようが、意外と元カノの写真を後生大事にとっておいたり、携帯にずっと保存していたりする。

出典:http://laurier.press

好きな人との思い出を「捨てる」「捨てない」の判断は自分次第です。
でももしも、次の恋へと動き始めて新しい出会いによって新しい「好きな人」が出来た場合、過去の写真や品々は相手の目に届かない形で保存することがマナーだと思います。

一人暮らしなら実家に預ける、ひとつ箱を用意し、その中に大切にしまって封をしておく。
またはこの際に写真などの思い出の品は捨てる、という選択肢も出てきます。

過去の好きな人の写真を持っている事、それ自体は何も悪いことではありません。
心の支えにもなった事もあるかもしれません。
ただ、第三者を不快な思いにだけはさせないように配慮だけは忘れないようにしましょう。

さいごに

いかがでしたか?
「好きな人の写真」についてのお話でした。

過去にとても好きな人がいて、忘れられないまま今の自分がいる。
そんな過去に立ち止まったままの人もいるかもしれません。
しかし気持ちに無理だけはしてはいけないのです。
写真、思う存分取っておいて心を慰めてもらう事ももちろんいいのですから。

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