やきもちと嫉妬は紙一重！モテる女子はやきもちを妬くのが上手い

大好きな彼のことを考えるだけで幸せだけど、どうしても自分以外の人と接している彼を見るとやきもちを妬いたり、嫉妬してイライラしてしまうということはありませんか。

彼には自分だけを見ていて欲しいと思うこともあるのではないでしょうか。でも、それを口にだしてしまうと、嫉妬や束縛と思われる危険性があります。

それなら醜い嫉妬心を可愛いやきもちに変えて彼に伝えてみてはいかがでしょうか。可愛いやきもちなら彼も嬉しく思うかもしれません。

「やきもち」と「嫉妬」は似て非なるものです。
「嫉妬」は彼が別の人に奪われるかもしれない、という恐怖で第三者へ憎しみを向けるものです。

それに比べて「やきもち」とは好きな人が別の誰かを好きになってしまうかもしれないと恐れたり、嫌ったりすることです。

それに比べて「やきもち」とは好きな人が別の誰かを好きになるかもしれないと恐れ、嫌うことです。つまり、憎しみや恐れの対象が違うということですね。

「嫉妬」は自分と彼の問題なのに、第三者に向けての憎しみが生まれます。それに比べ「やきもち」は彼の気持ちの変化に恐れる。

先ほど説明したように、嫉妬は第三者への感情を彼にぶつけることになるので、彼もどうしていいのかわかりませんし解決するのが難しいです。

また、嫉妬が加速していくと彼に「束縛」だと思われる可能性もあります。それなら、彼に可愛い「やきもち」をやいてくれる彼女だなと思ってもらえるほうが嬉しいですね。

質問攻め

彼の行動や言動を逐一気にして「昨日はどこに行っていたの」「誰と何をしてたの」と質問攻めにする行為はまるで警察の取調べのようで、気持ちのいいものではありませんし、醜い嫉妬ととらえられてしまいます。

でもどうしても気になってしまうというのなら「昨日なにしてたの？」くらいの質問にとどめておきましょう。その後は「会いたかったよ」や「私も行きたかったな」など自分の気持ちを表現すると可愛いやきもちになります。

彼の周りの人の悪口は言わない

彼と仲良くしている周りの女の子たちの事を悪く言うのはお勧めしません。人の悪口を言って嫉妬ばかりする彼女のことを可愛いと思う男性はいません。

彼も、自分と仲良くしている仲間に嫉妬して悪く言われて気持ちいいはずがありません。人の悪口より「彼女とても素敵だから心移りされないように私も頑張るね」と素直に不安な気持ちを伝えるほうが素敵です。

仕事や友達との付き合いに口をださない

休みの日にデートをしたいという気持ちは女性ならみんなあると思います。でも彼にもプライベートな時間は必要です。彼の友人への嫉妬は彼を困惑させます。

「仕事と私どっちが大事なの」と嫉妬で言葉を紡ぐよりも、「今度は私も○○に連れて行ってほしいな」などと可愛く言ってみましょう。

過去のことを持ち出さない

昔の彼女のことや、過去の嫉妬したときの話を後々持ち出すのは辞めておきましょう。過去のことを責めても過去は変わりませんしお互い気分を害するだけです。

嫉妬とやきもちは紙一重。つまりちょっとした工夫で醜い嫉妬を可愛いやきもちに大変身させることが出来ます。

気持ちを素直に伝える

一番大切なのは自分の気持ちを押し殺さずに素直に伝えることです。ただ、伝え方にポイントがあります。嫉妬の気持ちをポジティブな言葉で相手に伝えるということです。

ネガティブに伝えてしまうと嫉妬と受け取られますが、「○○さんが羨ましいな。私も一緒に行きたかったな」などと伝えれば可愛いやきもちになります。

少しだけ拗ねる

男性からすると少し拗ねる程度なら可愛いやきもちと認識されるようです。彼がテレビを見ているときなどに「TVばっかりでつまんないな」と可愛くすねてみましょう。

くれぐれも気をつけなければいけないのは、口調と程度です。きつい口調や何度も同じ事を繰り返すとそれは可愛いやきもちではなく面倒な嫉妬になってしまいます。

モテる女子は嫉妬を自分の中で消化して、可愛いやきもちに変換するのがとても上手。男性も少しのやきもちは嬉しいもの。どうせ彼に伝えるなら可愛いと思ってもらえるやきもちを妬いて彼を魅了してくださいね。