ワンピース強さランキング10強者ぞろいのワンピースで強さランキング
2017/04/22
hiro8790
ワンピース最大の謎！「空白の100年」についてまとめてみました！
大人気漫画「ワンピース」ワンピース主要メンバーのニコ・ロビンは考古学者で有名です。そしてそのニコ・ロビンが調べているのがワンピース最大の謎、「空白の100年」。今回はまだまだ謎の多い空白の100年についてまとめてみました！
目次
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ワンピース
『ONE PIECE』（ワンピース）は、尾田栄一郎による日本の少年漫画。および、これを原作としたテレビアニメ、アニメ映画、ゲームといったメディアミックス作品。1997年より『週刊少年ジャンプ』（集英社）にて連載されている。略称は「OP」「ワンピ」。
海賊となった少年モンキー・D・ルフィを主人公とする〝ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）〟を巡る海洋冒険ロマン。夢や冒険・仲間達との友情といったテーマを前面に掲げ、バトルやギャグがメインとなる物語。
2011年2月現在、単行本は61巻まで刊行されており、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』（1976年から連載中）に次ぐ長期連載となっている。日本国内における単行本売り上げは、7年･36巻時点で史上最速1億冊を達成し、61巻が初版発行380万部、60巻が初週売上209.4万部と国内出版史上最高を記録、60巻発売と同時に前人未到の累計発行2億冊に到達した[1][2]。海外では翻訳版が30カ国以上で販売されている
1999年に放送が始まったアニメ版もロングラン作品になっている。2007年には、連載10周年を記念して5冊の本が出版される等、様々な企画が立てられた。
1997年に連載開始された少年漫画「ワンピース」。
今では日本で知らない若者はいないぐらいに人気になったワンピースですが、その人気は日本だけでなく海外でも大人気だそうです。
その証拠に、ワンピースは2015年6月に最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズとしてギネスに登録されました。
ワンピースあらすじ
かつてこの世の全てを手に入れた海賊王ゴールド・ロジャーが遺した「ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）」をめぐり、幾多の海賊たちが覇権を賭けて争う大海賊時代
そんな時代に生まれ、幼い頃の命の恩人である海賊赤髪のシャンクスに憧れる少年モンキー・D・ルフィは、「ゴムゴムの実」という悪魔の実を食べてゴム人間となり、その副作用で泳げない体になりながらも、海賊王を目指して仲間と共に冒険と戦いを繰り広げていく。
冒険・船旅・海賊など、少年が一度は憧れる要素の詰まったワンピース。
ワンピースのあらすじを読んだだけでそそられますね！
そんなワンピースですが、数々の謎が残されています。
その1つがワンピース主要メンバーのニコ・ロビンが調べている事柄の1つ、空白の100年です。
約900年前からの100年間、その当時のことが誰にもわからず、100年間の歴史がぽっかり空いてしまった〝空白の100年〟と呼ばれる歴史があります。
また、誰も知らない〝空白の100年〟について調べることは、どういうわけか世界政府によって禁じられています。
果たして〝空白の100年〟の間に、世界では何が起こったのでしょうか。
世界政府によって調べることすら禁じられている空白の100年。
なにやら怪しい匂いがしてきますよね。
オハラに住んでいたクローバー博士により、空白の100年の時世界ではある巨大な王国が栄えていたとワンピースの作中で明らかになっています。
そして、その巨大な王国と空白の100年は世界政府にとって不都合なものなためもみ消されており、今では調べることすら禁止されているそうです。
そして、その王国とDの名を持つ一族はなんらかの関係があったようです。
クローバー博士の仮説から、世界政府にとってこの巨大な王国の〝存在〟と〝思想〟が脅威であり、それらが呼び起こされないように王国の情報や歴史をかき消すことで〝空白の100年〟を作り出している、――と考えることができそうです。
つまり、現在は世界政府が世界の実権を握っていますが、〝空白の100年〟にあたる当時の時代は、この巨大な王国が世界の実権を握っていた、あるいは、世界政府の思想とは相対する巨大な王国の思想が世界に強い影響力をもたらしていたのかもしれません。
前項にてワンピース最大の謎である空白の100年には巨大な王国があり、世界政府によって存在をもみ消されたと記載しました。
そして、その空白の100年と一緒に出てくるキーワードがポーネグリフ、空島、Dです。
空白の100年とポーネグリフ
・ポーネグリフはその王国で使われていた。
・世界政府はその王国の存在,過去の不都合な出来事を隠すためにポーネグリフの解読を禁止した。
・その国の思想を後世に伝える??ためポーネグリフは頑丈な石板で作られている。
・古代兵器プルトン(アラバスタ),ポセイドン(魚人島)などのありかがポーネグリフに示されていた(空島のポーネグリフ)。
ポーネグリフは砕けぬ石に記されたメッセージ。
・メッセージは滅亡した者たちによって未来へ残された。
・滅亡させたのは後に世界政府となった者たち。
・世界政府は、空白の100年が終わった800年前に誕生した。
・”空白の100年”とは世界政府によってもみ消された”不都合な歴史”。
・もみ消されたのは、ある巨大な王国の存在。跡形も無く消されている。
・ポーネグリフを読み解くことで、その王国の”思想”が呼び起こされる。
・その”思想”が世界政府にとって脅威。だから禁じる。
ワンピース作中にて、ニコ・ロビンがポーネグリフを読み解くシーンはとても印象的ですよね！
そのポーネグリフですが、空白の100年に栄えていた巨大な王国で使われていたとされる文字で、いまだに謎に満ちています。
ポーネグリフには古代兵器についても記載されており、その内容には世界を揺るがす力があるとされ、世界政府より読み解くことを禁じられています。
ワンピース主要メンバー、ニコ・ロビンの出身地であるオハラではポーネグリフを読み解く者が現れたため、滅ぼされたそうです。
空白の100年と空島
空島でロビンはシャンドラの遺跡を発見します。
海円暦402年、今から1100年以上も前に栄えた都市が、800年前に滅んだことを
都市そのものの慰霊碑から読み取ります。
「世界中のどこにも残っていない”空白の100年に当てはまる・・・」
「もしかしてこの島は・・・」
「地上で途絶えた”語られぬ歴史”を・・・知っているのかもしれない・・・！」
空白の100年とDの意志
このコラソンの推測、また、世界政府が〝D〟を名に持つ者たちを強く警戒している様子、ロジャーの名前をゴールド･ロジャーと呼ぶことで〝D〟の名を隠そうとしたことなどから、この〝空白の100年〟に栄えたとされる巨大な王国の末裔こそが〝D〟を名に持つ者たちであると考えられるのではないでしょうか。
マリージョアに暮らす老人たちは、世間で名をあげる〝D〟を名に持つ者たちに対して「〝D〟はまた必ず嵐を呼ぶ」とつぶやくそうですが、それはつまり、〝空白の100年〟の間に〝D〟が嵐を呼んだ…、――と考えることもできそうです。
ワンピース作中にて世界政府にとってポーネグリフとは空白の100年について、そして空白の100年の時栄え滅んだ巨大な王国について記載されている恐ろしいもの。
そのポーネグリフを読み解く力を持っている人物こそ脅威でしかありません。
ワンピース作中で大海賊時代を築いた男、ゴール・D・ロジャーはそのポーネグリフを無意識に操ることができたそうです。
ということはDの名を持つ者は皆、ポーネグリフを読み解く力があるのかも・・・？
ワンピース最大の謎、空白の100年。
その空白の100年について、ワンピースではまだはっきりと明らかにはされていません。
しかし、ワンピース主要キャラクターのニコ・ロビンや、ニコ・ロビンの出身地オハラでの出来事を踏まえて考えると、世界政府にとってかなり不都合なものだということは想像できますよね。
今後、ワンピースにて明かされるのが楽しみです。
そしてそんなワンピースですが、新世界に突入し、2016年には4年ぶりに劇場版ワンピースの公開も決定しています。
今後もワンピースから目が離せませんね！
