地域や人によっては大好きな「着物」の着方について教えます!

着物って有名ですよね。特に京都の人なら着てるんじゃない?ってほどきてますよね。ではその着物についてと、着物の着方、着方の種類についてご紹介していきますのでこれを参考に着物の種類を覚えながら着方を覚えたり着物を好きになってください!

着物とは

着物はやっぱり綺麗な色をしてますね!こういうのを自分で着方を熟知したらいろんな着物を着れて楽しくなりますね!

和服(わふく)とは、日本在来の衣服のこと。近年では日本における民族服ともされる。着物(きもの)ともいう。和服は、文字通り「和」の「服」、すなわち日本の衣服という意味である。この言葉は明治時代に、西洋の衣服すなわち「洋服」に対して「従来の日本の衣服」を表す語として生まれたレトロニムである。

出典:https://ja.wikipedia.org

着物って普通に和服ってことじゃなくて民族服だったんですね。まあ、外国で着物着てる人ってあんまりいませんもんね

服飾史学者の小池三枝によれば、着物は元来「着る物」という意味であり、単に「衣服」を意味する語であった。しかし幕末に洋服が移入して以降、「西洋服」・「洋服」と区別して、「従来の日本の衣服」を「日本服」・「和服」と呼ぶようになり、さらに「着物」の語にも置き換えられるようになった。時代が進み、日常生活で頻繁に洋服が用いられるようになると、「着物」から「着る物」という本来の意味は薄れていき、「和服」の意味が濃くなっていった。現代での「着物」という語は専ら「和服」を意味し、狭義には一定の形式の和服(着物と羽織という場合の着物、すなわち長着)を指す言葉に移りつつある。

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「着物」って単語だけでものすごい色々区別されてきたんですね。難しいです!

衣類を大きく分類すると、ヨーロッパの衣服のように身体を緊密に包む窄衣(さくい)型と、身体に布をかけて着る懸衣(かけぎぬ)型の2つに分けられる。和服は後者であり、長着を身体にかけ、帯を結ぶことによって着つける。洋服は曲線で裁たれたパーツを組み合わせ、立体的な身体に沿わそうと造形されるのに対し、和服は反物から直線で切り取ったパーツを縫い合わせた平面構成により造形される。長着の一人分は、幅が36cmの並巾で長さが12mほどの反物が必要である。

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着物は12mの反物!覚えました!

日本の心を表現する「最高の礼装」:黒紋付(くろもんつき) 

未既婚を問わない最高礼装。華やかで格式の高い袋帯と合わせ、お祝いの気持ちを込めて慶事に
、黒の名古屋帯(黒共帯)で喪の意を表して弔事に。

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ああ、こういうのって帯で変わるんですね

この着物はよくお葬式とかで着てる人が居ますよね。あんまりお祝いごとに行ったこと無いので見かけたことはないですね

黒一色の無地に五つ紋(背、両胸、両袖)を入れた黒紋付は、最も格が高い装い。帯によって慶弔どちらにも着用することができる。

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あ、あの着物は格が高いんですか...じゃあ着物を着てる人と着てない人で分かれているのはなんででしょうか...

背中の紋(背紋)はご先祖様を、胸の紋(抱き紋)は両親を、両袖の紋(袖紋)は兄弟や親戚を表している。

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ずっと紋はなんなのか気になっていたんですが(ただのファッションの一つかと)こういういみがあったんですね!

最も格の高いきもの。紋の数で用途が変わる:留袖[とめそで]

綺麗なピンク色の着物ですね!可愛いです!こういう着物の着方を覚えたいですね!

第一礼装(礼装)。人生の中の通過儀礼としての用途に(結婚式など)、帯は喜びが重なるという意味から「袋帯」を結ぶ

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特にお祝いごとに着る着物だったんですね。だからこんなに可愛いんですか!

[黒留袖]既婚女性の祝儀用で、五つ紋が入っている。[色留袖]紋付き、裾模様が特徴。既未婚を問わず着ることができる。

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着物にも着方というよりか物によっては既婚か未婚かで分かれているんですね。選ぶときに大変ですねこれは

本来は白羽二重のきもの(下着)を重ねて着るもの。最近では、比翼仕立て(衿や裾、袖を二枚重ねて着ているように見える仕立て)が一般的である。

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本来は下着を重ねて着るものだったんですね。でもそんな着方だと寒くないんですかね?やっぱり下着だから寒いのかな?どうなんでしょうかね

ひと続きの華やかな絵羽模様が特徴:訪問着[ほうもんぎ]

第二礼装(略礼装)晴れやかな場所でのおよばれに、袋帯を結ぶ

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着物に訪問着ってのがあったんですね。初めて知りました!

訪問着にしては派手過ぎませんかね...いや、派手だから訪問着と言うんでしょうか。。

肩から胸、袖を通り裾までひと続きになった絵羽模様が特徴。白生地を仮仕立てしたものに絵をつけている。

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本当ですね、ずーと着物の絵がつながっていますね。ということは着方が上手いと綺麗に流れるということなんですかね?

柄がすべて上向きになっている:付け下げ[つけさげ]

第二礼装(略礼装)晴れやかな場所のおよばれに、袋帯を結ぶ

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また訪問着とは違う着物なんですね。いろんな種類の着物があって困惑しますよ!

こちらは訪問着と違って結構おとなしい?色というかそういう色をしていて安心しますね。

訪問着と同格。物のまま柄がすべて上向きになるように染めるのが特徴

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なんで上向きなんでしょうか。着た時にわかりやすいから、という意味なんでしょうか?

一色無地の染めのきもの:色無地[いろむじ]

紋をつければ第二礼装(略礼装)なければおしゃれ着(外出用)。紋があれば袋帯、なければ名古屋帯も結べる

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訪問着とかとは違って今度はおしゃれ着ですか、これは着物を揃えるのが大変そうですね

これがおしゃれ着...画像だからなんかこう明るくみえてしまうんでしょうか。目が痛くなってきますね

紋をつければ訪問着とほぼ同格で組み合わせる帯や小物によって、明るめの色のものは慶事、
暗めは弔事用になる。

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おしゃれ着なのに暗いと弔事になるんですか!?なんか万能な着物なんですねおしゃれ着って

おしゃれ着の代表格:小紋[こもん]

しゃれ着(外出着)普段着、街着として。袋帯(柄や素材による)、名古屋帯、半幅帯

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しゃれ着?おしゃれ着とはまたなまえが違う・・?

なんかこれこそお祝いごとにありそうな着物なんですがそれとはまた別なんですよねー

気軽なおしゃれ着として楽しめ、多彩な着こなしが楽しめる。江戸小紋などは、格が高いとされる。

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この柄がおしゃれ着ですか!画像だからそうは見えないんでしょうか

しっかりとした質感。通が好む魅力が豊富:紬[つむぎ]

しゃれ着(外出着)普段着、街着に袋帯(柄や素材による)、名古屋帯、半幅帯

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おしゃれ着が3着も!?ありすぎませんか!?

あ、いや、でもこれぞザ・おしゃれ着!って感じがして自分はおしゃれ着の中で一番好きな着物かもしれませんねこれ。。。

素朴で温かみのある生地。高価な結城紬や大島紬などもあり、奥が深い

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よくこういうのは優しいおじいさんが着てたりしてますよね!

着物の着付けを覚えましょう!

まずは清潔な手で扱いましょう

きものは、とってもデリケートです。手の脂や汚れがつかないように、事前に手を洗ってから取リ扱いましょう。

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そうですね、まず着方を覚える前に着物がダメになってしまったら意味無いですもんね!ということなのでまず最初は手を洗う!

着る前日にタンスから出す

たたみじわや防虫剤の臭いをとるために、お召しになる1日前にきものや長襦袢(ながじゅばん)を出し、ハンガーに掛けて直射日光の当たらない部屋で2~3時間風を通します。しわがとれない時は、白いあて布をして裏から低温でアイロンをかけます。この時、箔を避けるよう注意します。半衿は前もってつけておきます。コーディネート小物や着付け小物も前日にすべて揃えておきます。

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着方の前に臭い取りもするんですね、なるほど、体中に防虫剤の匂いが残ったらいやですもんね!

着付けは衣裳敷などの上で

きものの汚れを防ぐため、着付けは衣裳敷(★1:いしょうしき)などを広げて行います。★1 着付けの際やきものを畳む際に下に敷く和紙。カーペットや畳の上からホコリなどが付着するのを防ぎ、きものが汚れてしまうのを防ぎます。

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着方よりもまずは衣裳敷を敷くんですね。これは初めて知りました!

着方

足袋(たび)を履きましょう

きものを着た後に足袋(たび)を履くと、せっかく着付けたきものが着崩れてしまう心配があります。次に、両足を揃えて地面から離し、片手で袖を持ち、もう片方の手で上前を押さえながら身体を回転させて足を入れます。きものをあまり着慣れていない方の場合は、最初に足袋を履いておくことをおすすめします。

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着物が崩れる着方より着物が崩れない着方!ってことですね!

2.肌着をきましょう

肌着には、ワンピースタイプ、スリップタイプ、セパレートタイプなどがありますので、自分にあった使いやすいものを選びましょう。

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肌着も着方も覚えなきゃですね、着方と選び方ですね。3つも肌着と着方もあることになりますしね!

3.肌着の補正をしましょう

きものは洋服と違って直線裁ちで仕立てています。このため、着付けたときに余分なシワや緩みができないようタオルやてぬぐいで体の凹凸(おうとつ)を調整し、体全体がなだらかな筒型になるように補正します。きものの着崩れを防いだり、美しい着姿になるために、補正は重要なポイントになります。

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着崩れしない着方、美しくなるための着方、まっすぐに立てるような着方、たくさん着方がありますね。これは最初は確かに一人では出来そうにありませんね

4.長襦袢(ながじゅばん)を着ましょう!

きものを着てしまってから長襦袢(ながじゅばん)を手直しすると、着崩れの原因になってしまいます。また、きもの姿を美しく、着崩れしないようにするための重要なポイントである衣紋(えもん)の抜き具合は、この時点で決まりますので、きものを着る前にしっかりと整えることが大切です。

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簡単な着方だとしても覚えることが多すぎて大変です!まずここでくじいてしまいそうですね!

5.きものを着ましょう

きものを着たら腰紐(こしひも)で結びます。※腰紐は着付けの要ですので、きちんと結びましょう。

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や、やっと着物が着れますね!着方はやっぱり難しい、これはわかりましたね

6.伊達締め(だてじめ)を締めましょう

きもののお端折(おはしょり)をきれいに整えた後、伊達締め(だてじめ)を締めます。

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まだ伊達締めをしなきゃいけませんでしたね!

7.帯を締めましょう

帯を締めるときは、必ずひと巻きごとに引きしめながら巻いていくのがコツです。

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キツく巻かないと取れていっちゃうので力をつけてやりましょう!

8.できあがりです

これで着物の着方講座が終わりました!

着方の詳しい説明(動画)

【きもの京小町】きもの初心者の方におすすめ♪着物着付けお稽古『 着物の着方』

着方について画像よりも詳しく説明されてあるのでこちらもどうぞ!

【きもの京小町】きもの初心者の方におすすめ♪着物着付けお稽古『 名古屋帯の結び方』

先ほどの名古屋帯も紹介します!

長襦袢からきものの着付け

声が右側しか聞こえませんがこれでも気にしなければ勉強になります!

着方を紹介しましたがいかがでしたか?

着物の着方を長く紹介しましたがいかがでしたか?自分はやって覚える派なのでこれでは理解できません。ですが本当にこれでも着方がわからない!という人は着付け教室に胸を張っていってみましょう!

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