将棋界のトップランナー、羽生善治の心にグッとくる名言まとめ

将棋界で常にトップを走り続ける羽生善治。誰よりも先を読み、誰よりも深く潜って考える羽生善治は、その思慮深さから名言も数多く生み出しています。そんな羽生善治の心にグッとくる名言をまとめてみました。悩んでいたり、道に迷っているような方は、是非読んでみてください!

羽生善治とは?

羽生善治とは、1970年9月27日生まれの将棋棋士。棋士番号は175。二上達也九段門下。

出典:http://dic.nicovideo.jp

2015年9月現在、名人(王位・王座・棋聖)の4タイトルを保持。

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将棋の世界において常に最前線を走り続けている羽生善治さん。タイトルも4タイトル保持と、圧倒的な強さを誇っています。

多くの棋士に得意な戦法があり、それぞれに「○○流」という呼び名が付けられる事があるが、
羽生にはあまり冠される事がない。
古今東西ありとあらゆる戦法を使いこなし、その全てで高い勝率を収めているためである。

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羽生善治さんの将棋の特徴として、オールラウンダーであることが挙げられます。基本的には「居飛車」と呼ばれる戦型を用いますが、相手の戦型に応じて居飛車の囲いの種類を使い分ける等、相手に合わせた隙のない戦い方をします。どのようなタイプの相手が現れても柔軟に対応できる安定感こそが、羽生善治さんの将棋の持ち味です。

そんな将棋界において圧倒的な実力を持っている羽生善治さんですので、その思慮深さから名言も非常に多いです。それでは、羽生善治さんの名言について見ていきましょう!

悩んでいるときに思い出したい、羽生善治の名言

仕事が上手くいかない、人間関係がなんだかギクシャクしている…。そんなときに思い出したい羽生善治さんの名言をご紹介します!

悩んでいるときに思い出したい羽生善治の名言①

追い詰められた場所にこそ、

大きな飛躍があるのだ。

出典:http://iyashitour.com

悩んでいるということは、乗り越えたい壁があるから。その壁を乗り越えたときに、強くなった自分に出会えますよね。そんなメッセージを感じるような、羽生善治さんの名言です。

悩んでいるときに思い出したい羽生善治の名言②

いろいろ考えられる選択肢の中から、

「この一手」を選ぶのは

自分しかいないわけです。

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結局のところ、悩んでいるということは何かを決断しなければいけなくて、どの選択肢を選ぶかを迷っているということ。この羽生善治さんの名言からは、その決断をできるのは自分だけ、他人に流されるなという意志を感じますね。

悩んでいるときに思い出したい羽生善治の名言③

自分自身を裏切らない努力の姿勢が 

未来の結果として現れてくる。

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仮に何かに打ち込んでいて、上手くいかなくて悩んでいるのだとしたら、自分自身が誇れるような努力をしているのなら結果として現れる。結果を残している羽生善治さんだからこその説得力のある名言ですね!

人生のここぞという場面の前に思い出したい、羽生善治の名言

勝負の世界に身を置く羽生善治さん。そんな羽生善治さんなら、人生の勝負所で効く名言も多いはず!ということで、そんな名言を集めてみました!

ここぞというときに思い出したい羽生善治の名言①

新しい試みがうまくいくことは半分もない。

でもやらないと、

自分の世界が固まってしまう。

出典:http://iyashitour.com

挑戦しなければ何もはじまらない、というメッセージが込められた名言。上手くいかないことの方が多いという前置きがあるところに、将棋界という厳しい世界に身を置いてきた羽生善治さんの想像を超えるような苦労の跡が見えます。

ここぞというときに思い出したい羽生善治の名言②

「いかに戦うか」は大局観にかかわるが、

その具体的な戦略は事前研究が決め手になる。

事前にしっかり準備して万全の態勢で、

対局に臨んでくる人は強い。

出典:http://iyashitour.com

やはり前準備は大切。やれる準備はすべて行ってから、ここぞという場面に臨むべきだという意味が込められた名言ですね。

ここぞというときに思い出したい羽生善治の名言③



見た目には、かなり危険でも、

読み切っていれば怖くはない。

剣豪の勝負でも、

お互いの斬り合いで、

相手の刀の切っ先が

鼻先1センチのところをかすめていても、

読みきっていれば大丈夫なんです。

出典:http://iyashitour.com

例えがとてもかっこいい名言。剣豪に例えるあたり、将棋という伝統ある世界に身を置く羽生善治さんらしい名言ですね!

夢に向かって走っているときに心に刻みたい、羽生善治の名言

将棋界でトップランナーとして走り続ける羽生善治さん。そんな羽生善治の名言には、夢を追っている方に向けた名言もきっとあるはず!というわけで夢に向かって走っている方の背中を押してくれるような名言を集めてみました!

夢を追っているときに心に刻みたい羽生善治の名言①

遠回りしながらも、

もがいて身につけたものの方が、

簡単に得たものよりも

後々まで役立ちます。

出典:http://iyashitour.com

夢に向かって走っていると、結果が出ないときにどうしてもあせってしまうもの。しかし、結果として結びつかなくても、努力してきたものは確実に自分のものになっています。そんなメッセージを、この羽生善治さんの名言から感じますね。

夢を追っているときに心に刻みたい羽生善治の名言②

楽観はしない。

ましてや悲観もしない。

ひたすら平常心で。

出典:http://iyashitour.com

奢らず、かつ落胆せず。平常心でいることが、最も前に進めるということなのですね!

将棋界の鬼才、羽生善治には心に残る名言が多かった!

いかがでしたでしょうか?将棋界の鬼才・羽生善治さんの名言は、心にグッとくるものばかりでしたね!

今後、将棋界の更なる高みへと昇っていくであろう羽生善治さんの活躍に、目が離せませんね!

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