【ナルト】サクラのライバルであり親友、イノについてご紹介!

大人気アニメ「ナルト」。ヒロインサクラの親友でもあり、恋のライバルでもあるイノ。いじめられっ子だったナルトのサクラを今の明るいサクラに変えたのは他でもないイノです。しかし、イノについてあまり知らない方も多いと思います。今回はイノについてご紹介します!

まずはナルトについて改めてご紹介します!

アニメ「ナルト」

ONE PIECEと並んでいたジャンプの看板漫画で、海外でも忍者が題材とあって人気がある。海外での名前はアラビア語タイトルが「ناروتو」、韓国語タイトルが「나루토」、中国語タイトルが「火影忍者」、また「狐忍」である。

長らく連載をしていたが、連載開始から15年後の2014年50号の週刊少年ジャンプをもって多くのファン、作家陣から惜しまれ、賞賛され連載を終了した。

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NARUTOとは、1999年から2014年まで『週刊少年ジャンプ』にて連載された、岸本斉史による少年漫画。及びそれを原作としたアニメ作品。正式タイトルは『NARUTO -ナルト-』。全700話。

意外性No.1忍者の主人公「うずまきナルト」が様々な困難に立ち向かい、火の国・木の葉の里の頂点である火影を目指し、日々努力し突き進んでいく忍者漫画である。
ストーリーは一部と二部の構成に分かれており、間に二年半の月日が経ったこととなっている。

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アニメ(通称アニナル)では二部の部分の放送にあたり、タイトルが『NARUTO -ナルト- 疾風伝』に改題されている。また、一部の2周目の再放送には『NARUTO -ナルト- 少年篇』と改題した。そのため第一部は「少年篇」、第二部は「疾風伝」と区別されるようになっている。ちなみに2002年~2007年まで少年篇、2007年~現在は疾風伝である。

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2002年10月からはアニメ化もされ、世界80ヶ国以上で放送されている。
単行本の累計発行部数は51巻で1億部を突破した。ジャンプの作品では(ドラゴンボール、こち亀、スラムダンク、ONEPIECEに次いで)5作目である。
国内だけでなく海外での人気も高く、主人公のうずまきナルトは『ニューズウィーク日本版』2006/10/18号の特集「世界が尊敬する日本人100」に選出された。

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ナルトは1999年から週刊少年ジャンプにて連載開始。
2002年にはアニメ化され、それから10年以上視聴者から愛されている超長寿・大人気アニメです。
週刊少年ジャンプでは、あの大人気漫画「ワンピース」とも並ぶほどの人気を誇る看板漫画でしたが、多くのファンたちから嘆かれながらも2014年、ナルトは15年にも渡る連載を終了しました。
尚、原作のナルト連載終了後もアニメは続いており、さらにあまりのナルトの人気ぶりに番外編が短短期で連載されたりもしていました。

ナルトあらすじ

木の葉の里の忍者アカデミーは、若き忍者の育成機関である。そこの生徒「うずまきナルト」は、いつか木の葉の首領「火影」になることを夢見る、卒業試験を3度落第した落ちこぼれ忍者。

やっとの事で卒業試験に合格し下忍となり、うちはサスケ、春野サクラと共に、上忍のはたけカカシの班に配属されたナルトは、数々の苦難を乗り越え成長していく。

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ナルトのヒロイン、サクラの親友でありライバル!山中イノ!

山中イノ

忍者登録番号 012604
誕生日 9月23日
星座 てんびん座
血液型 B型
身長 151.2kg(13歳)→162.2cm(16歳)
体重 38.5kg(13歳)→46.0kg(16歳)
性格 わがまま、快活
好きな食べ物 プチトマト、プリン
嫌いな食べ物 お刺身
戦ってみたい相手 春野サクラ
好きな言葉 花言葉の数々
趣味 買い物

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【第十班】(アスマ班)の一員。家は花屋で、よく家業を手伝っているため植物に詳しい。

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ナルト曰く「サスケオバカ」。

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金髪の長いポニーテールが特徴で、サスケを意識して伸ばしていると思われるが、中忍第三の試験の予選においてサクラと対峙した際に、サクラの動きを封じるため挑発に乗ったふりをしてクナイで切り落とした。その後はしばらく切った所を布で覆ってお団子状に見えるようにしていたが、第二部では長いポニーテールが復活している。

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明朗快活で、女性キャラの中でも特に年相応の女の子らしい面が見られる。口では小馬鹿にしつつも同じ班のシカマルやチョウジに対しては大切な仲間という意識は持っている。
中忍筆記試験においてサクラを利用してカンニングしたり、第二の試験においても色仕掛けで押し通そうとしたり「自分よりも弱そうなヤツを探す」ことを優先するなど賢そうな印象を受けないが、忍者学校時代ではおおよそあらゆる面で優秀な成績をおさめている。幼い頃のサクラは彼女に憧れを抱いていたらしい。

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ナルトのヒロイン、サクラのライバルでもあり親友でもあるイノ。
主人公ナルトの同期の中で一番女の子らしいイノですが、下忍時代は軽口をたたくシーンが多く描かれていました。
ちなみにイノと同じ班のシカマル、チョウジは父親同士がかつて同じ班としてタッグを組んでおり、そのコンビネーションは娘のイノや息子のシカマル、チョウジ達にも受け継がれています。
成人後、イノはその伝統にこだわり、自分たちの子供達にも受け継がせようとしますが・・・?

因縁のライバル!だけど本当は大切な親友?イノとサクラ

前項ではイノについて簡単にご紹介しました。
そしてイノを語る上で欠かせないのがナルトのヒロイン、サクラの存在です。

春野サクラの幼いころからのライバル兼親友で、会うたびにサスケのことで喧嘩をしたり、張り合ったりしている。

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しかし内心ではサクラのことを大事に思っており、彼女が危機に瀕したときは自分や仲間の危険を顧みず真っ先に駆けつけた。サクラと親友になったのも、元々いじめられっ子だった彼女を助け、広い額のコンプレックスを克服させるためリボンをプレゼントしたのがきっかけであり、気の弱かったサクラをいつもいじめっ子から守っていた。中忍試験での本気の戦いを経てお互いに認め合い、露骨に大喧嘩することはなくなった。

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幼少期のサクラとイノ

当初、サクラとイノは顔を合わせればお互いに罵り合うシーンがとても印象的でした。(イノブタ、でこっぱちなど)
しかし本音ではお互いのことをとても大切に思っており、サクラがピンチに陥った時、自分たちの危険を顧みずサクラを救いに行きました。
いじめられっ子だったサクラを守り、今の明るいサクラに変えたのもイノです。

忍者学校時代にいじめられっ子だったサクラを助けて額を出すように言いリボンをプレゼントし親友となる。サクラが額を出し額宛を髪留めのように身につけているのはイノのアドバイスの影響である。その後サクラはイノが自分と同じようにサスケに想いを寄せていることを知り、ライバル宣言されて忍者学校卒業直後にリボンを返され、額宛を額に付ける時に本気で戦う約束をし両者共に意識したライバルとなる。

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中忍試験予選ペーパーテストではサクラの精神に入り込みカンニングに成功。死の森では日向ネジに色仕掛けを試みるも、全く相手にされなかった。弱い奴を探して巻物を奪う作戦を試みる中、音忍との戦闘で奮起しボロボロになるサクラを見て、居てもたっても居られず、震えながらもシカマルやチョウジを連れて援護する。

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そして第三の試験予選では因縁のあるサクラと対決することになり、始めは彼女を格下だと決めつけ、過去のこともあり本気になれずにいたが、本気を引き出され昔の約束を思い出し額宛を額に付け本気で対峙。術を仕掛けるためにロングヘアをばっさり切り、テストの時と同様に精神に入り込むが、打破され接戦の末引き分けに終わるが、サクラの成長を認めた。

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中忍試験後はサクラと共にサスケのお見舞いに向かったり、奪回メンバーの帰還をサクラに知らせた。
アニメ版ではサクラが既に医療忍術で貢献しているのを見て医療忍者を志し、サクラに綱手に頼んで貰い妹弟子となる。

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ナルトのヒロイン、サクラとイノの対決はかなり白熱していましたよね!
二人の本気のぶつかり合いに目が離せませんでした。
この時の対決の結果は引き分け。しかしイノはこの対決をきっかけにサクラが昔の泣き虫サクラではないことを認め、その後は喧嘩もなくなりました。
アニメ版ではあのイノがサクラに頼んでもらって綱手に弟子入り、サクラの妹弟子となっていました。

イノのお相手はまさかのあの人・・・?

イノの結婚相手、サイ

最終回においてサイとの間に、「いのじん」という息子を授かっている。
猪鹿蝶の伝統を守るしっかり者の母親になっているが、それゆえに厳しいようで息子からは恐れられている。

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そんなイノですが、成人後はサイと結婚、いのじんという名前の息子を授かっています。
一部のファンからは、「何故サイ!?」という声も出ていたようですが、実は漫画・アニメをしっかり見てみると、ところどころにサイとイノの関係を結ぶ伏線が張られていました。

結婚後のイノとサイ

無限月読の幻術世界に引き込まれた際には、「サスケとサイが自分を奪い合っている(その光景をいのいちに見られている)世界」を見せられていた。

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第四次忍界大戦終結後、黙の国での任務でサイの精神に侵入したことをきっかけに彼を意識するようになり、後に結婚、息子のいのじんを授かっている。猪鹿蝶の伝統を子供たちの代にも継がせようとしているものの、それに消極的な周囲に対し苛立ちをぶつけている。

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実はサイとの初対面時にしっかりフラグも立っていました!

第二部においてはセクシーな美少女に成長し、かなり衣装の露出度が上がった。
若干落ち着きを持つようになり任務でも軽口を叩くことが無くなっているが、ナルト達を介してサイと対面した際は、サスケに少し似た彼に気のある素振りを見せ、かわい子ぶるなど本質的な部分はあまり変わっていない様子。

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ナルト達を介してサイと対面した際は、サスケに少し似た彼に気のある素振りがあった。

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初対面時、少しサスケに似ているサイに対し好意を見せたイノ。
この時はまさか将来、サイとイノが結婚するとは思いもよりませんでしたよね!
ちなみにこの時サイはイノに対して、「美人さん」と呼んでいましたが、これは実は本心ではなく、「思っていることと真逆のことを言えばいい」という本の記述に沿って発言しただけでした。

ナルトのヒロインサクラのライバル、イノは女の子らしく優しいくノ一だった!

ナルトのヒロイン、サクラのライバルであり親友でもあるイノについてご紹介しました!
気が強いイメージのあるイノですが、実は友達思いの優しい女の子でした!
いくら大事な親友のためとはいえ、危険な相手に向かっていくのはそうそうできることではないですよね。

そんなイノも出ているナルト。
原作のナルトは連載が終了してしまいましたが、アニメのナルトはまだまだ放送中です!
皆さんもこの機会にアニメ「ナルト」を見てみませんか?
もちろん、原作の「ナルト」もおすすめですよ!

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