あなたは正しく使えてる?仕事上で気をつけたい、14のNG言葉遣い

友人や気を許せる人と話す時に使ってしまう今どきの話し言葉。うっかり仕事上でも使っていませんか?ビジネス上での言葉遣いは信頼問題に繋がります。NGの話し言葉ってどんなもの?正解はどれ?話言葉のNG/OKワードをみていきましょう!

普段何気なく使っている”今どき”の話し言葉

プライベートでの会話であれば、使っても問題のない”今どき”の話し言葉。うっかり仕事の時にも使っていませんか?

信頼度が下がる、NG話し言葉は?

言葉遣いは相手からの信頼を左右します。
取引先での信頼度が下がる「NG話し言葉」を見ていきましょう!

不快感を与える”今どき”ワード、正しくは?

「…でよろしかったでしょうか?」

相手の注文や発言を確認する際使いがちなこのワード。実は多くの人が不快に感じる言葉なんです。正しくは、「…でよろしいですか?」

「っていうか」

会話を切り出す際には「と言うよりも」と言い換えるのが適切です。

「なくないですか?」

正しくは、「あり得なくないですか?」

「違(ちが)くて」

うっかり言ってしまいそうですが、正しくは「そうではなくて」

「…じゃないですか」

同意を求める際使いがちですが、「…なわけですよ」と言い換えた方がいいでしょう。

「…になります」

飲食店などでよく耳にする言葉。正しくは「…でございます/です」

「…みたいな」

よく使われる曖昧なぼかし表現ですが、正しくは「…といった」「…のような」と繋げます。

「自分的には」

「私的には」もNGです。「私の個人的見解としては」はOK。

「なるほどですね」

略さずに「なるほど、そうなんですね」が適切。

間違いがちなビジネス敬語、正しくは?

「了解しました」

「了解」はフランクな言い方です。目上の人には「承知しました」または「かしこまりました」を使いましょう。

「お名前を頂戴できますか?」

「名前を頂戴する」という言葉は本来、主君の名前をそのまま、自分の子どもの名前とする際にしか使われない表現です。
正しい表現は「お名前をお聞かせいただけますか?」や「お名前を伺ってもよろしいですか?」

「すみません」

ビジネス上で「すみません」はNG。「申し訳ございません」はOK。

「ご一緒します」

「ご一緒」は対等な関係で使われる言葉。正しくは「お供させていただきます」

「大変参考になりました」

「参考」という言葉は「自分の考えを決める際の足しにする」という意味です。目上の人に対しては「大変勉強になりました」を使いましょう。

正しい話し言葉を使って信頼関係を

相手に失礼のないよう、正しい話し言葉を使ってビジネス上の信頼関係を築きましょう。

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